株式会社ランバード
被害者の会
このサイトは、株式会社ランバードの
フランチャイズ加盟において被害に遭った方たちの
情報提供を募っています。
このHPを立ち上げた理由と目的
当社は、株式会社ランバードとの取引において被害と考えられる事象が発生しました。
これまで、役所や福祉課への相談、公正取引委員会および消費者庁への通報など、関係機関に対して必要な対応を行ってきましたが、当社のみの事例では是正や抑制に直結しない状況です。
このため、同様の事象に遭われた方からの情報を募集しています。
情報を基に事実関係を整理し、必要に応じて共同での法的手続きを検討するこ とを目的としています。
弊社が受けた被害について
私たちは2025年4月、株式会社ランバードと障がい者グループホーム事業に関する契約を締結し、契約金額4,400,000円(税込)を先払いしました。
当初は「0円開業」「1年〜1年半で回収可能」という説明を受け、収支計画も納得できるものと信じていました。
しかし契約後、実際に動き出してから、重大な事実の数々が明らかになりました。
重大な事実の数々
問題点1
初期費用を意図的に除外した
事業計画書
提示された収支計画書(PL形式)には、開業に不可欠な初期費用(礼金・保証料・2棟目の開設費用など)が一切記載されておらず、
見かけ上「早期に回収できる」ように見せかけられたものでした。
しかし、我々が再試算した結果、最短でも3.5年、場合によっては5年以上かかることが判明。
事業の専門家である同社が、このような“見せ方”をしたことは、あえて判断材料を外して提示したとしか思えません。
問題点2
違法リスクを伏せた
「10部屋モデル」見学の誘導
ランバード社は「10部屋開業済み施設」への見学を私たちに案内し、法的な制限についての言及は一切ありませんでした。
「これがモデルケース」と強く示されたため、我々は10部屋での開業が問題なく可能と理解し、それを前提とした事業計画を立てました。
しかし後に、建築基準法その他の規制により、そのモデルは再現が難しいことが明らかになりました。
これは、契約前に伝えるべき極めて重大な情報を隠したに等しく、説明義務違反と言わざるを得ません。
問題点3
わずか41日で事業中止に至った現実と返金拒否
契約は2025年4月16日、そして稼働停止の申し出は5月27日。
わずか41日間の実稼働であり、準備段階で契約前提が成立しない事実が判明したため、私たちはやむを得ず撤退を決断しました。
しかしランバード社は「パッケージは提供済」「返金は一切不可」との姿勢を崩さず、誠意ある対応は全く見られませんでした。
こちらからは、実際に動いた分の費用(50万円相当)を控除した上で、残額の返金(390万円)を要請していますが、
「素人が悪い」という態度に終始し、実質的な交渉の余地すら与えられていません。
同様の被害に遭われた方からの情報を募集しています
このような事例が私たち1社だけとは考えにくく、他にも
• 「話と違った」
• 「開業費が記載されていなかった」
• 「数字が現実離れしていた」
• 「説明不足のまま高額を支払った」
といった経験をされた方がいらっしゃるはずです。
私たちは、これ以上の被害者を生まないためにも、「被害者の会」として連絡窓口を開設しました。
契約された方、検討された方、トラブルがあった方――どなたでも結構です。
あなたの情報が、次の被害を防ぐ力になります。